「注文住宅、完璧だと思ってたのに!」完成した我が家を見ての失敗談の共有です。
事例
部屋の雰囲気を変えるために、壁の一部をアクセントウォールとして違う色の壁紙にすることにしていました。
楽しみにしていたアクセントウォール、完成した部屋を見たら「あれ、ここの壁じゃなかったはず…」と。
違う壁に意図しない色の壁紙が貼られていたのです。
すぐに直してもらうことも考えました。
が、これまで対応してくれた業者さんの丁寧な仕事ぶりを知っていたし、なにより軽微なミスだったので「まあ、いっか!」と思い、そのままにすることにしました。 (今ではすっかり馴染んでいます。笑)
でも、なぜこんなことが起きたのか?
後日、やり取りしたメールや資料を見返してみると、どうやら打ち合わせの途中で変更した内容が最終的な図面に反映されていなかったようです。
もちろん業者さんの確認不足もあるかもしれませんが、最終的に図面をチェックしきれなかった私の確認不足でもありました。
この失敗から学んだ教訓はただ一つ。
「最終図面は必ず隅々まで確認しよう!」
ということです。
どんなに口頭で打ち合わせをしても、業者は「図面」を正として動きます。
言った内容が図面に反映されているか、自分の目で最終チェックすることが、理想の家づくりには欠かせません。
皆さんも、これから家を建てる際は、ぜひ図面をじっくりと確認することをお勧めします!
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