こんにちは。ぽよよ先輩です。
簡単に自己紹介します。
- 30代の会社員 (理系大学院→メーカーの開発)
- ローコストメーカーで家づくりを経験
- 家づくりで良かった点、後悔した点、失敗した点などの自分の経験を踏まえたアドバイスをこれから家づくりをされる方へ向けて、「家づくりの引き継ぎガイド」としてまとめ中
この記事では 家づくりのはじめ方を解説していきます。
この記事を読んで欲しい人&メリット
「家づくりは何から始めればいい?」
という疑問をもつ方へ
家づくりの始め方を解説していきます。
この記事を読むと
家づくりの流れが把握でき
何から始めていいかが分かります。
結論
結論からいいますと
- 「建物の相場と土地の相場を把握する」
- 「住みたい土地と建てたい家の予算配分を考える」
ことから始めることをオススメします。
建物の相場と土地の相場を把握する
大きい買い物をする場合は何事も相場を調べることからはじめると思いますが
家づくりの場合も相場から把握することからはじめましょう。
住みたいエリアの土地の相場はポータルサイトと地価をもとに調べましょう。
土地の値段は予算に大きく左右します。
建物の相場は気になる会社で構わないので
ざっくりの価格を知りましょう。
ポータルサイトや会社のホームページで
ざっくりとした価格が分かると思います。
1500万円で建つのか
2000万円で建つのか
2500万、3000万円といったように
ざっくりとした金額で構いません。
土地の相場は地域によって違いますが
建物はだいたい全国どこでも同じような値段です。
2回、3回と家を建てる人は
建物の相場感と建てたい家が分かっているので
あとは土地の相場を把握するだけでよく
あれこれ悩むことなく
家づくりができるのかなと考えます。
ちなみに土地と建物の相場の2つをいっぺんに把握する方法として
建売住宅の価格を把握する方法があります。
住みたい土地と建てたい家の予算配分を考える
次に予算をもとに土地と建物にどれぐらいの金額をわりふるか決めます。
日本では建てたい家と住みたい家の両方を追求することができることは少ないので
どちらを重視するか決めることが必要です。
土地と建物の相場が分かっているので
街中に住めばこれぐらいの性能の家が建つことができ
郊外ならこれぐらいの家が建てれる
といったような
建てたい家と土地から予算を配分しましょう。
ここで土地と建物の金額の割り振りを決めて
建てれる金額の範囲で
良さそうな工務店、設計士、ハウスメーカーに話を聞きに行く。
それと同時に土地を探し続ける。
こんな手順で家づくりを始めてみてはいかがでしょうか。
土地の探し方は↓を参照ください。
建物の選び方と探し方は↓を参照ください。
土地と建物はどちらが先ですか?
土地と建物はどちらが先ですか?
「家づくりにおいて土地と建物の検討は同時におこなうことをオススメします。」
土地から買ってしまうと
予算と敷地に関係する法律の規制等で
いざ建てたい建物が建てられなくなる可能性があります。
一方で建物から探してしまうと
土地の相場感と価格が分かっていないために
建物に多く予算を割り振ってしまい
自分の住みたいエリアに住めない可能性もあります。
なので同時をオススメします。
土地をみたときには
どういう建物がどれぐらいの予算で建つか判断できるようになっておかないと
人気の土地ではすぐ売れてしまいますので
建物の勉強がてら住宅会社も探し始めておくことをオススメします。
土地が見つかったタイミングですぐ住宅会社に相談をおこない
プランと金額に問題がなければ
土地を契約する。
そのあとに建物の契約の流れです。
土地が見つかってから住宅会社を探しているスピードでは土地を掴めません。
購入前に住宅会社に相談する意味は
建てたい建物が予算内で建てることができるかと土地の諸費用を把握するためです。
まとめ
「家づくりのはじめめ方」
まずネットで土地と建物を相場を把握して
住みたい土地と建てたい家の折り合いをつけ
予算を割り振る。
予算の範囲で建てれる好きな会社を探して
「住宅会社の話を聞くこと」
と
「土地を探すこと」
を並行して進めることをオススメします!
ポイントは建物と土地の予算配分です。
日本では建てたい家と住みたい家の両方を追及することはなかなか難しいので納得できるように折り合いをつけることが大事だと思います。
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