全員に幸せな家づくりを!

軒と庇の重要性:後悔しない家づくりのために

スポンサーリンク
建物

家づくりにおいて、後悔している点があります。

それは軒と庇の深さです。

雨の日に濡れることがストレスです。。

新築一戸建てにおいて、軒(のき)や庇(ひさし)の役割は、デザイン面だけでなく、機能面においても非常に重要です。

一般的言われている軒・庇がもたらすメリットを整理しました。建ててから、分かったことですが、すべて納得です。。

* 雨除け・日差し対策: 建物本体や窓への雨の吹き込みを防ぎ、強い日差しを遮ることで、室内の温度上昇を抑える効果があります。

* 外壁の保護: 雨水が直接外壁に当たるのを軽減し、汚れや劣化を防ぎます。

* 自転車などの保護: 軒下や庇の下に自転車などを置くスペースがあれば、雨ざらしになるのを防ぎ、カバーをかける手間を省くことができます。今回のケースのように、日々のちょっとした手間が省けるだけでも、生活の質は大きく向上します。ちょっとした内容ですが、あるとないでは全然違います。。

* デザイン性の向上: 軒や庇の素材、色、深さによって、建物の外観に奥行きと表情が生まれます。特に軒天(のきてん)を木目調にすることで、モダンでありながら温かみのある印象を与えることができます。ラフォーレティンバーのような商品は、その好例と言えるでしょう。


ただ、狭小住宅の場合、敷地を有効活用するために、軒や庇の深さを確保するのが難しいという問題があります。敷地ギリギリまで長くすると、隣家とのトラブルの原因になる可能性も考慮しなければなりません。
しかし、快適な住まいを実現するためには、最低でも60cmの深さは確保したいところです。我が家は60センチですが、自転車は濡れます。。

ということで、敷地に余裕のある人は軒と庇は深く取ることをおすすめします。(デザイン性を重視してつけないは危険)

以上です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました