こんにちは。ぽよよ先輩です。
今回はぽよよ先輩が実際に保活をしてみて感じた注意点を紹介します。
ネットにはあまり書かれていませんが
知っておいて損はないと思います。
この記事を読むメリット
直前でドタバタしないように
あらかじめ知っておいたほうがいい情報をお伝えすることで
気持ちに余裕を持って保活に望めるようになります。
結論
知っておくべき注意点は以下の2つです。
- 役所によって取り扱いが違うことがあること
(具体例:育休明けの復帰時期、 下の子の育休取得時の上の子の保育園の退所するかどうか、時短勤務の取り扱い等)
- 必要な情報はその都度役所に確認する必要があること
(具体例:過去の保育園に入園できた最低点数や最新の空き状況 )
長々となってしまいましたが
要は
保育園の細かい規定等は役所ごとに異なる場合があり
その都度役所に確認をしないといけない場合があるということをお伝えしておきたいです!
「役所に確認するだけでしょ」
と思われた方がいるかもしれませんが
子育てしながらとなると
けっこうめんどくさいです。。
役所ってそもそも平日しかあいていないケースが多く
役所に一人で子供を連れて話を聞きに行くってだけでも結構負担になります。。
電話で聞けるケースであればいいのですが
こちらの伝え方が悪いのか
イマイチ伝わらない場合もあり
結局役所に直接いったほうが早いケースもあります。
(役所の担当者によって話の伝わり方にバラつきがあると感じました。)
役所によって取り扱いが違うことがあること
役所によって取り扱いが違うことを説明します。
まず
育休からの復帰時期が役所により異なります。
例えば子供が4月1日入所の場合で
母親は
- 4月1日に職場復帰する必要がある場合
- 4月中旬から職場復帰しないといけない場合
- 4月末までに職場復帰すればいい場合
- 5月の1週目から職場復帰していい場合
のいつ復帰すればいいかどうかで
けっこう生活に影響がでます。
4月1日から職場復帰する場合では
4月初旬は慣らし保育の期間なので
その期間は有給で対応する必要があります。
役所により育休復帰時期の取り扱いが違うことを知らずに
なんとなくで進めてしまうと復帰時期にめっちゃドタバタします。。
しかもこういう情報は隅に小さく書かれていることが多く
- どの保育園を希望するか
- ちゃんと保育園に入れるか
ということでついつい頭がいっぱいになってしまうので
見落としがちです。
後は
下の子の育休取得時の上の子の保育園の退所するかどうか
も役所により対応が違います。
あくまでも保育園は保育を必要とする理由があって使用できるという考えは理解できますが
下の子の育休を取得した場合に上の子供を退所になる
or
利用できる期間が定められている
場合は利用する側にとっては厳しいと感じる人もいると思います。
一方で
下の子の育休取得したとしても上の子の保育園を継続して利用を認める役所もあるので
自分の住んでいる地域はどうなっているか確認が必要です。
最後は
時短勤務の点数の取り扱い方も役所によって違います
ので時短勤務をすると極端に点数が低くなり
実質希望の保育園への入所が厳しくなる役所もあります。
その一方で時短勤務を取得しても
通常はフルで働いていれば
フルの点数で計算する役所もあります。
細かいことですが1点を争う保活においては重要なことと思います。
ということで
一つ目の注意点は
役所により大事な部分の取り扱いが異なること
を挙げました。
必要な情報はその都度役所に確認する必要があること
次は必要な情報はその都度役所に確認する必要があることです。
役所によっては案内書が分かりにくく
細かいことは役所に聞かないと分からないシステムになっていることがあります。
大まかなことしか案内書に書かれておらず
大まかなことの情報だけ対応できる場合はいいのですが
それに対応しない場合は
「この場合はどうなりますか?」
「この文章の解釈ってこれでいいよね? 」
といちいち役所に聞いて確認しないといけないです。
一般的な状況で保活をされる方にとっては何ら問題はありませんが
- 引っ越し
- 転勤
- 単身赴任
- 転職
- 下の子がいる場合
- 〇〇月生まれの人
等のちょっとでもイレギュラーなイベントが保育園の入所(主に4月)と重なる人は
その都度役所に確認をする必要があり
負担がかかります。
電話で済む場合はいいのですが
難しいケースに限って電話で伝わりづらく
結局子供を連れて役所までいかないと
いけないケースがあり意外と大変です。
そもそも育児で大変なのに役所まで聞きに行くのは一苦労といった感じです。
これはぽよよ先輩の感想ですが
対応していただける役所の人の能力に差があると感じ
相談するぐらい複雑なケースでは
イマイチ話がスムーズに伝わらない無愛想な担当者にあたったときにはストレスが倍になります。。
また保活で絶対に必要な
- 過去の保育園に入園できた最低点数
- 最新の空き状況
もその都度役所に聞く必要があります。
(個人情報はむやみに公開できないので事情は理解できますが。)
隣の区の保育園の情報は教えてくれず
区役所ごとに問い合わせしなければいけない場合もあり非効率です。
窓口にいって
「それは隣の区なんで隣の区役所に聞いて」
なんてことも全然ありえます。
何度も見る光景です。
(今ここでちょっと調べてよって思います。笑)
問い合わせをしないと分かりにくいシステムになっているので
役所の人は役所の人で対応が大変です。。
ということで対応も全然ウェルカム感がないです。笑
あまり情報のせず
その都度問い合わせをする必要がある
→みんなが役所に聞き行く
→その分職員の負担が増える
→職員の人の対応が無愛想になる
という悪い流れでは?
とぽよよ先輩は思いました。
まとめ
長々と書きましたが
知っておくべき注意点は以下の2つです。
- 役所によって取り扱いが違うことがあること
(具体例:育休明けの復帰時期、 下の子の育休取得時の上の子の保育園の退所するかどうか等)
- 必要な情報はその都度役所に確認する必要があること
(具体例:過去の保育園に入園できた最低点数や最新の空き状況 )
それ以外のところはよくネットでまとめられている保活の進め方に従って進めていくことをオススメします!
以上です!
追記
補足として追記しておきます。
↑で書いた通り
市によって取り扱いが異なることがあるようで、
ぽよよ先輩の隣の市ではなんと
二人目以降の育休を取得してしまうと
すでに通っている上の子も退所しないといけないようでした。
個人的には退所することが問題というより
保育園を一度退所してしまうと同じ保育園に入る可能性は
かなり低くなり、もう一回保活をしないといけない点が問題と思います。。
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