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理系院卒の就活の超重要な4つのポイントを解説する!!

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その他

こんにちは。ぽよよ先輩です。

今回は理系院卒出身のぽよよ先輩が

理系院卒の就活の進め方について

解説していきます!

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こんな人に読んで欲しい

  • 理系の就活の進め方がイマイチ分からない
  • 就職活動に不安がある

今回の記事は

理系院卒で就活をおこなう人へむけて

書きました。

理系の就職が難しくなる原因

理系の就職が難しくなる原因を

いくつか挙げてみました。

  • 世の中の就活情報は大卒文系向けに書かれており、理系院卒にとってはあまり参考にならない
  • 研究室によっては「研究室>就活」という空気があり、就活に十分時間がさけない
  • 就活はビジネスであり胡散臭いセミナーや「元人事部が語る・・」等紛らわしく、参考にならない情報が多い
  • 先輩の武勇伝の話が盛られており、あまり参考にならない
  • 文系と違い推薦制度があり推薦制度を利用しないと戦えない企業がある

この記事を読むメリット

ビジネス目的の胡散臭い就職活動情報に

惑わされることなく

やるべきことがはっきりします。

結論

理系就活で大事なポイントは

以下の4つです。

  • 推薦
  • 研究概要
  • スケジュール
  • エントリーシート

それでは順に解説していきます。

推薦

理系院卒就活にとって一番大事なことは

推薦制度

です。

推薦制度を使え

と言いたいわけではなく

まず

推薦を使うかどうか真剣に悩むことが大事

と思います。

「推薦をどうするか真剣に悩む≒どこに行きたいかを考える」

ということです。

行きたい企業がある場合は

推薦を軸に就活ができます。

実際のところは

大企業はほとんどの募集枠が

推薦で決まっている場合が多い

というのが実情と思います。

そもそも推薦にも

  • 企業によっては推薦制度でしかとらない企業
  • 最終面接前に推薦を要求するところ企業
  • 推薦が受験票程度にしかならないところ企業

等の企業によって微妙に扱いが違いますし

大学によっても扱いが違います。

ここらへんは情報を集めて

自分の行きたい会社が

どんな種類の推薦なのかを

知る必要があります。

あとは注意点としては

推薦を取る企業の選考時期が重要です。

選考時期が遅ければ

推薦以外で内々定をもらった場合どうするか

悩む必要がでてきますので

選考時期も知っておいたほうがいいです。

ということで理系就活のポイントとして

まずはじめに「推薦」を挙げました。

研究概要

次は研究概要です。

ものすごく大事です。

理系院卒の場合は

研究概要の説明を完璧に仕上げることが大事です。

面接対策はこれに尽きます。

面接では必ず聞かれますし

エントリーシートでも記載のあるところがほとんどです。

「研究発表≒ネタ発表」

のつもりで仕上げましょう。

下ぐらいのバリエーションを用意しておけば完璧です。

  • 口頭で1分バージョン
  • 口頭で3分バージョン
  • 研究概要を見ながら5分バージョン
  • 資料を用意して5分バージョン、10分バージョン

なぜこんなに研究概要を重視すること

をすすめるのか

と言いますと

志望者のレベルが一発で分かるところだから

です。

研究概要を聞いて

面接官(部長レベル、役員クラス)は

  • 仕事でつかえそうなやつか
  • 資料の分かりやすいかどうか
  • ちゃんと準備してきたか

すぐに把握します。

なぜなら仕事で上の役職の人のたちは

こういう発表を嫌というほど聞いてきており

プレゼンに対して

目が肥えているからです。

特に上にいけばいくほど

「プレゼンを聞いて承認する」

という回数が多くなります。

ということで

クオリティの低いプレゼンは

百戦錬磨の面接官(上の人)にばれてしまいます。

そのため徹底的に準備しましょう。

研究室では資料の見やすさよりも

  • 論理の整合性
  • データ量の多さ

が重視される場合がありますが

面接では

「分かりやすさ」

が第一です。

ぽよよ先輩はデータが少なく

中身がスカスカでしたが

気にせずに

とにかく分かりやすさを第一に作りました。

(他人の研究のデータ量が多い、少ないを初見で判断することはけっこう難しいと思います。)

分かりやすくするためには

研究概要は

  • 図多め
  • 大事なところは文字を大きくする等メリハリをつける

ことをオススメします。

そして形式としては

パワポがおすすめ

とぽよよ先輩は思います!

なぜなら面接官(上の人)は

パワポの資料に見慣れているからです。

それだけです。笑

パワポが優れているから

というわけではありません。

例えば志望している会社で

日常的に使われているプレゼンの資料が

ワード形式であれば

ワードになると思いますが

どこの会社でも会議では

ほぼパワポを使用していると思うので

面接官が見慣れているパワポをオススメします。

(わかりやすければワード形式でも何でもいいと思いますが、時間がないからといって学会の要旨集の使いまわしは避けたほうがいいと思います。もちろんそれで内定を取る人もいますが。)

あとは練習量がものをいいます。

「練習しないくても、流れでできるわ〜」

なんて人の言うことは

鵜呑みにしてはいけないです。

研究発表は徹底的にやりましょう。

ということで

2番目は研究概要でした。

スケジュール

次はスケジュールです。

スケジュールを把握するがものすごく大事です。

簡単にスケジュールを解説します。

  • 3月解禁
  • 6月面接

の流れで話しています。

解禁と面接の時期は年によって違いますので

参考程度にお願いします。

1月には推薦について悩んでおく。

2月にはエントリーシートの項目と研究概要を完璧に仕上げておく。

3月から就活が解禁されれば

説明会とエントリーシートの提出ラッシュです。

SPテストも合間に受けたりもします。

とにかく時間がないです。

寝れないことも全然ありえます。

(実際ぽよよ先輩も提出期限に追われ

朝方までエントリーシートを書いていたことも何度もありました。)

この時点でエントリーシートに

何を書くか考えていれば

完全に手遅れになります。

エントリーシートは手書きとかあります。笑

時間なくて地獄と感じる人もいるかもしれないが

ここでエントリーシートの提出を妥協すると

あとあと玉がなくなって不安になるので

ぽよよ先輩は頑張って提出することをオススメします。

就活をすすめる上で

メンタルの安定させることは

重要になってきます。

持ち玉がない状況でお祈りメールが来ると

やはり精神的にやられますので

だせる企業はエントリーシートを

だしたほうがいいと思います。。

4月、5月になると

面接ラッシュです。

面接のスケジュール合わすことだけを真剣に考えます。

数をこなしているうちに徐々に面接スキルが上がってきて

会話になってきます。

下手に面接対策の本を読むよりも

実戦の中で磨かれていくと思います。

  • とにかく全部言おうして時間オーバーとか
  • 喋りすぎたとか

いろいろ反省を繰り返し自信をつけていきます。

6月になると最終面接がはじまるので

あとは自信をつけて面接に挑むだけです。

ポイントとしては

エントリーシートだと思います。

どれだけ数をだせるかが

手持ちの企業の数≒精神の安定

につながってくるので

だせる場合はとにかくだすことをおすすめします。

そしてそのために

2月までにエントリーシートで聞かれそうなこと

は準備しておくことをおすすめします。

面接対策

最後は面接対策です。

とにかく場数です。

数をこなして掴めてくると思います。

とにかく練習としていろんな企業の面接を

受けて受けて受けまくる!!

ことが大事です。

面接をたくさん受けるためにも

さきほど書きましたが

エントリーシートを提出しまくることが

大事になってきます。

ここから先はぽよよ先輩の考えを書いていきます。

(参考程度にお願いします。)

そもそも面接官も面接や選考活動を

好きでやっている訳ではなく

仕事としてやっている以上

「責任を取りたく」

ない気持ちが強いと思います。

採用活動で1番怖いことが

  • 「なんであの人採用した?」
  • 「なんであの人を社長のいる最終面接に通した?」

となることを恐れています。

「変わった人を採用するとリスクかも?」

という社会人の独特の文化をまず知る必要があります。

社会人はそういうもので

「尖ったものは避けておく」

保身の文化のある企業は多いです。笑

とにかく前列主義で

後から「なぜ採用したか」

説明できそうな

特徴のある安パイ人を無意識に選びがちと思います。

(そういう意味で前に同じ研究室or大学の先輩が入社した前例のある会社は会社側も採用しやすい傾向にあるのでは?と思います。)

ということで結局

  • TOEICの点数めっちゃ高い人
  • 研究発表ウマかった人
  • 受け答えがハキハキしてた人

等の無難な人を採用しがちで

こちらとしては

「なぜ採用したかを説明しやすい人」

を目指すことが

大事になってくると思います。

あとは

人当たりよくて

元気なキャラ

を演じておくことをオススメします。

社会人は結局そういった人が大好きです。

頭のいい人はたくさんいますが

人当たりよくて

元気な人は意外といないということを

社会人になってから多く感じます。。

演じるのは嫌な人がいるかもしれませんが

社会人なってからも必要なので

今から演じておきましょう。笑

社会人になれば自分をぐっと抑える機会いっぱいあります。

面接≒社会人の第一歩のお仕事

と思って割り切ることをオススメします。

Q&A

最後に

就職活動を進めて感じたことを

Q&A形式で答えていきます。

研究テーマと志望する企業のやっていることが一致しない場合はどうする?

ぽよよ先輩も就職活動で非常に気になっていました。

一致しない場合がほとんどですので

さほど気にしなくても問題ない場合が

多いと思います。

ただ

「うちの会社でその研究をどういかす?」

と聞かれることがほとんどなので

「研究への取り組み方が・・」

などの

普通のことを

自信を持ってさらっと言えれば

問題ないかと思います。

(面接では普通のことをさらっと自信を持っていうことはけっこう難しいです。。)

こちらとしてはやるべきはきちんとおこない

あとは志望する企業の結果を

待つだけでいいと思います。

志望する前から研究テーマが違うので

あきらめるという姿勢は

非常にもったいないので

自分であれこれ判断せずに

その会社に判断を任せ

とにかく準備して受けてみることを

オススメします。

インターンって受ける必要ある?

ぽよよ先輩は当時意識が低く

インターンは一切うけずに

最後の学生生活を満喫していました。

受けたい人は受ければいいし

別に受けなくてもいいと思います。

小手先のテクニックよりも

きちんと学生生活を送ってきたことのほうが

重要と思います。

ただ企業によっては

インターンを受けないと志望できない

といった企業もあるので

その点は注意が必要です。

あとはインターンを機会に

エントリーシートの内容を考えたりするので

前もって取り組む分

本番の就活の直前で慌てなくてすむかな?

と思います。

もしインターンが気になっているならば

試しに受けてみてはどう?

ということが答えになります!

手書きエントリーシートの修正テープってあり?

就活をすすめるうえでけっこうストレスになってくるのが

手書きエントリーシートです。

深夜まで書いて

最後に一文字失敗しただけで書き直し

なんてことがあると

テンションだださがりです。

ネットの意見としては

  • 修正テープなんて絶対だめ!!!
  • 二重線でハンコで訂正印!!

という意見が圧倒的多数です。

ということで

ぽよよ先輩も書き直しを

すすめますが

「修正テープを使った場合どうなった?」

という

あくまで体験談として

以下の文章は聞いてほしいです。

ぽよよ先輩は何回か修正テープを使っていました。

修正テープを使い

普通にエントリーシートが通った企業が

たくさんありました。

(ただそれらの会社の前に本命の会社に内定したため、修正テープを使った会社で内々定まではいけておりません。。)

面接を受けて気がついたのですが

面接官は複数人がいる場合が多く

手書きのエントリーシートをコピーして

面接官の手元の資料としておいている場合が多いです。

(手書きのオリジナルは一部しかないので、必然的にそうなります。)

ということで

修正テープを使ったとしても

コピーされたエントリーシートであれば

修正テープを使っているかどうか分からない場合がけっこうあります。。

最初に人事部の判断でクリアして通れば

あとの面接では問題ないのでは?と感じました。

ここらへんは会社によって違うと思うので

基本的には修正テープは使わず

書き直したほうがいいですが

書き直しで時間切れとなり

提出しないよりは

綺麗に修正して (1箇所が限度?)

とりあえず提出みては?

と思いました。

ここは自己判断でお願いします。

最後に書きやすいボールペンは紹介しておきます。

書きやすいボールペンで書くだけで

文字が綺麗にみえ印象がよくなるので

是非お試しください!!

まとめ

院卒理系の就活の超重要な4つのポイント

は以下の4点です。

  • 推薦
  • 研究概要
  • スケジュール
  • エントリーシート
ぽよよ先輩
ぽよよ先輩

とにかく就活系の情報はビジネス要素もあり

惑わされる情報もたくさんありますが

不要なセミナーに参加する必要はありません。

とにかく研究概要とエントリーシートに集中して

対策をおこなうことをオススメします!

また就活においては研究室や教授との相性も

かなり重要です。

(たま~に理解のない教授もいますので。。)

ぽよよ先輩はやべー研究室にいたので、

脱出しました。

その時の話はこちら

ブラック研究室を移動してよかった話

に書いています。

(もし、研究室を移動したい人がいれば参考になるかもです。)

会社選びの定番の本 ↓

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