注文住宅を検討する際に、費用が予想以上に変動する可能性がある項目として「地盤改良」が挙げられます。
見積もり段階で仮の費用が組み込まれていれば問題ありませんが、土地調査の結果として地盤改良が必要になる場合、予算に大きな影響を及ぼすことがあります。
今回は、実際に地盤改良にかかった費用についてご紹介します。
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結論
土地30坪程度、木造2階建ての場合で66万円程度の費用がかかりました。
もちろん、地盤改良の工事内容や建物の規模によって費用は変動しますが、一般的な木造住宅の場合はこの程度の費用が相場だと思われます。
ただし、建物の床面積が大きくなるほど補強する面積も増えるため、費用も比例して上がります。
広さ30坪程度で木造住宅を建てる方は、地盤改良費用として60~70万円前後を想定しておけば、大きく外れることは少ないと感じました。
建築計画時の費用に余裕を持たせておくことで、予想外の出費にも対応しやすくなります。
地盤改良が必要かどうかの判断
地盤改良が必要かどうかを事前に見極めるのは難しい点もあります。
私自身も「地盤改良が不要であればいいな」と期待していましたが、実際には改良が必要という結果でした。
これは土地の性質に大きく左右される部分であり、設計士の方いわく「運の要素が強い」とのことでした。
ある意味、計画段階で改良費用が発生する可能性を考慮しておくことが大切です。
おすすめの情報収集方法
住宅建築を進める上で、地盤改良費用も含めて全体の予算計画を立てることは重要です。
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例えば「タウンライフ」のサービスを使えば、注文住宅の見積もりや土地調査を含む費用の比較が効率よくできます。(PR)↓
まとめ
地盤改良にかかる費用は、建築計画で予想外の出費になる場合があります。
木造住宅、土地30坪程度であれば60万~70万円前後が目安ですが、プランニングの際には費用に余裕を持たせておくことが大切です。
また、地盤調査や見積もりの詳細を確認するために、比較サービスを活用して情報収集を進めてみてください。
〇自己紹介
30代半ば、2児の父。メーカー開発→インフラ事業企画へとキャリアを歩み、転勤&目先の給料UPに惹かれて転職したものの、仕事に苦しむ日々…。そんな私が唯一夢中になれたのが「家づくり」でした。
家づくり期間中は、毎日定時ダッシュで帰宅。仕事の開発は片手間に?、仕事で培った分析力を家づくりの研究にフルコミット!情報収集・見積もり交渉・住宅性能の比較など、施主視点での試行錯誤のすべてをこのブログにまとめています。
ちなみに育休は合計2年間取得。送り迎えから保育園会長までつとめています。(育児も本気!)
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