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結論 住宅ローン、固定金利を選んで正解だった理由

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お金

こんにちは。

この記事では住宅にはかかせないローンについて

結局固定金利 vs 変動金利どっちがいいの?

自分の考えを書きたいと思います。

この記事を読むと自分は固定金利か変動金利のどちらを選べばよいか

知ることができます。

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結論

結論から言いますと、

「分からない!」

です。

期待した方すみません。

このテーマについて答えがないと思います。

タイトルにもある通り固定金利か変動金利のどちらがよいか誰も分かりません。

なぜなら将来の金利を予測することは不可能だからです。

もし固定金利と変動金利の話で金利を予測できると書いている人がいれば

まず内容を疑ってください。

ただ変動金利か固定金利か選ぶべき基準は存在します。

それは

「金利の上昇リスクした場合でも月々の支払いが耐えれるかどうか」

です。

いろいろサイトで変動金利や固定金利について解説されていますが判断基準は「金利の上昇リスク」

でいいと思います。

シンプルに

  • 金利がもし上がった場合、支払いが厳しい。
  • 仮にあがらなくても不安だ。


という人はは固定向きと思います。

(支払い金額が多く、期間が長い人は金利上昇リスクが取りにくいので、固定向き。)

  • 金利がもし上がった場合でも、支払いが厳しくならない。

という人は変動向きと思います。

(支払い金額が少なく、期間が短い人は金利上昇リスクを取れるので、変動向き。)

ちなみにぽよよ先輩は金利上昇のリスクを背負いたくなかったので、固定金利としました。

(借り入れ金額が多いことと期間が長いので、金利の上昇のリスクを恐れました。)

利子の計算は自分でできるので一度計算してみることをオススメします。

自分の手で計算して初めて恐ろしさが分かると思いますので。

例えば2000万の借り入れが残っている時点で金利が3%になった場合は、利子は年間60万円支払う必要があります。

(月5万円程度)

ぽよよ先輩は金利は甘く見ていましたが金利が1%、2%変わるだけで年間に支払う利子が手取りの月収を超えてくる家庭もあるのではと予測します。

金利の上昇により1年間のうち1ヶ月は金利のために働くこともありえます。

(元本は減らないという悲しい現実)

あと銀行や不動産の借り入れ金額や予算の計画書では

変動金利で計算されていることが多いです

変動金利を選択して

月々の返済金額がぎりぎりの場合は

要注意です。

どの住宅ローンがおすすめ?

「どの住宅ローンがおすすめ?」

ぽよよ先輩は地方の銀行の35年の固定金利の住宅ローンを利用しました。

金利はフラット35Sといい勝負でした。

たまたま銀行に35年の固定金利のローンの商品が置いていましたが、銀行によっては取り扱いしていないところが多いようです。

ということでもし固定金利を選択したい場合で近くに良さそうな銀行がない場合は

ネット銀行でフラット35を取り扱っている銀行がオススメかと思います。

  • 住信SBIネット銀行
  • 楽天銀行
  • ARUHI

ぽよよ先輩もネット銀行の事前審査を利用しました。

(その当時ARUHIが安かったのでARUHIで事前審査を出しました)

特にトラブルもなくスムーズに事前審査を通過しました。

(ただ不動産会社は住宅ローンの状況を把握したいからか、ネット銀行ではなくなじみのある銀行で住宅ローンを通してほしかったようです。)

変動金利の場合はネットの銀行もオススメですがぽよよ先輩のまわりの話では銀行によって金利を交渉できたと聞いたので

  • 近場の銀行の金利
  • ネット銀行の金利

を比較して決めるといいと思います。

まとめ

以上まとめると
固定金利 vs 変動金利について

  • 結局どちらが得をするか損をするか分からない。
  • 金利の上昇リスクで考えて、金利が上昇しても支払いが問題ない人は変動金利がオススメ。
  • 金利が上昇すれば、月々の支払いが苦しくなる人は固定金利を選択することをオススメ。

ぽよよ先輩は金利上昇のリスクを取りたくなかったので固定金利を選択肢しました。

他人任せではなく自分の手で計算して判断することをオススメします。

以上です。

ぽよ先輩
ぽよ先輩

けっこうシンプルと思いましたか?

住宅ローンについていろいろ本がありますが

固定金利か変動金利については

金利の上昇リスクの捉え方で選択できると思います!

自己紹介

30代半ば、2児の父。メーカー開発→インフラ事業企画へとキャリアを歩み、転勤&目先の給料UPに惹かれて転職したものの、仕事に苦しむ日々…。そんな私が唯一夢中になれたのが「家づくり」でした。

家づくり期間中は、毎日定時ダッシュで帰宅。仕事の開発は片手間に?、仕事で培った分析力を家づくりの研究にフルコミット!情報収集・見積もり交渉・住宅性能の比較など、施主視点での試行錯誤のすべてをこのブログにまとめています。

ちなみに育休は合計2年間取得。送り迎えから保育園会長までつとめています。(育児も本気!)

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