今回は自分の年収と幸福感について、体験をもとに書いていきます。↓
「『年収が上がれば生活は楽になり、見える景色も変わる』。そう信じてキャリアアップを目指す人は少なくないと思います。しかし、実際に年収1000万円を超えてみて痛感したのは、全然幸せじゃないということです。。
ホワイト企業に身を置く私でさえ、仕事のことが頭の片隅にある状態で、週末も完全に気が休まらない。まるで常に借金返済に追われているような、そんな焦燥感に駆られています。(笑)
うつになるんじゃない?という気もしますが、実際なっている人多いです。。
少し大げさに書いているところはありますが、皆口にださないだけで、1000万円以上稼ぐ人は常に仕事が第一と思います。むしろ、当たり前なので、口には出さない(暗黙の了解)という人が多数と思います。
周りを見ても、高収入を得ている同僚の中には、体調を崩したり、精神的に不安定になったりする人が少なくありませんでした。華やかなイメージとは裏腹に、厳しい現実があると感じています。。
もちろん、年収600万円の頃も決して楽ではありませんでした。特に激務部署にいた際は、文字通り 肉体的)に大変な毎日でした。ただ、一つ一つの業務自体は比較的ルーチンワークが多く、追い詰められるという精神的なプレッシャーは今ほどではありませんでした。。
高収入になると、確かに経済的な余裕は生まれます。しかし、ストレスからか無駄遣いが増え、結局毎日が追われた仕事の借金返済のような感覚に陥り、楽しくはないです。休憩時間もタスクが気になり、PCから目を離せない。(大げさに書いている部分はありますが、常に同僚もPC見ています。笑)
私はやる気がないので、お金をもらっても、仕事が終わってすぐに家に帰りたくなる気持ちは全く変わりませんでした(笑)。
今回の経験を通じて痛感したのは、年収アップには確かなデメリットが存在するということです。
『お金が増えれば全てが解決する』というのは幻想であり、高収入への転職は、自身の幸福度を大きく損なう可能性があります。。
転職を考える場合は、年収だけでなく、ワークライフバランスや精神的な負担についても慎重に検討することが大事と痛感しました。そもそも、仕事が好きでないならば、高年収はかなりきつく感じます。仕事が好きな人はおすすめです。笑
高収入の裏側にある現実を理解した上で、選択肢するのが良い気がします。。
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