今回は転職時の年収交渉の体験談および転職を経験し、
まわりの話を聞きつつ給料交渉について、分かったことについて書いていきます。
(あくまで個人のケースなので、その点はご理解いただけますと幸いです。)
前提(大事なこと)

そもそも給料はどの等級でとるかが決まっているケースがほとんどで、
大企業ではがっつり規則で給料が決まっている。
- 経年年数
- 役職
で決まっている場合が多いと思います。
さらにだいたい過去の転職の例があり、
自分と同じ年齢および役職の人は過去に入社しているはずで、その例を参考にしつつ、
生え抜きの給料を越さない範囲で給料が自動的に決められているケースがほとんどと思います。
(当たり前ですが、プロパーの最短昇格を抜かさない給料設定になってる。)
つまり大企業になればなるほどあまり交渉の余地がない認識です。
やっぱり大企業の給与形態的に特定の個人だけ給料をあげることはかなり困難な気がします。
(生え抜きの社員とのバランスもあるので。)
給料をあげたければ、シンプルに生え抜きの会社の給料が良い会社に行けば、交渉せずとも給料UPする可能性が高いと思います。
自分の場合は給料交渉せずに、シンプルに給料の高い会社に転職したパターンとなります。
(後で書きますが、情報が大事かと思います。)
とは言え、交渉は必要になる場合も。

大企業の場合あまり交渉の余地はないのでは?と書きましたが、、
とは言え交渉は大事なので、希望金額を伝えることもありと思います。
もし交渉するならば、内定でてからが無難な気がします。
理由はシンプルであまり高い金額になってしまうと落ちる可能性大なので、、
(人気の求人となれば他の候補者と比較されている可能性もあるので、、)
金額幅は転職サイトに掲載された金額幅を参考に5~10%が妥当な気がします。。(ここは個人的な感覚ですが)
ちなみに面接のときに希望年収を聞かれることもあると思いますが、これは交渉というよりもあくまで確認の作業に近いと思います。
恐らく予算があって、取る人物像があって、自分たちが採用している人がそのイメージと合致するかどうか。
(ちゃんと来てくれるかどうかの確認の一環で聞くので、伝えたところで変わる気はない気がします。。)
あと、つけ加えると、給料交渉をおこなう前にそもそも事前に求人の中から自分が転職した場合の給料を予測することが大事です。
口コミを見る等もありますが、一番手っ取り早く、精度が高いことが転職エージェントに聞くことだと思います。
そのうえで応募すると、年収交渉および年収アップしやすいと思います。
メーカー転職の場合は以下がオススメの一つかと思います。
以上です!

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