二階リビングのメリット＆デメリット解説【実体験】

こんにちは。ぽよよ先輩です。

今回は二階リビングのメリット＆デメリットについて解説していきます。

こんな人に読んで欲しい

ぽよよ先輩の家は

住宅の密集地の中にあり

二階リビングを選択しました。

ぽよよ先輩の実家は一階にリビングがあったために

二階リビングと聞いてもピントとこず

二階リビングに対する以下のような不安はありました。

街中に建てる場合は隣家と十分な距離が取れず

日当たりを確保するために

二階リビングにする場合があるかと思います。

この記事は二階リビングを検討されている方へ向けて

実際どうだったか

ぽよよ先輩の体験談を書きました。

この記事を読むメリット

二階リビングのメリット＆デメリットについて

実際に住んでみてどうだったのか分かり

家づくりの参考になります。

結論

メリット

デメリット

メリットはやはり日当たりです。

あとは勾配天井にすることで天井が高くなり

開放感が生まれます。

都市部では二階リビングを勾配天井にして

高窓(ハイサイドライト)を設置にすると

日当りがよく開放的な空間が生まれやすいです。

ぽよよ先輩の家も勾配天井にして

高窓(ハイサイドライト)を設置しているので

開放感がありつつ多方向から柔らかい光が入ってきます。

そのためリビングが自分の家で一番のお気に入りの場所となり

設計を工夫してうまくいった場所の一つと思います。

デメリットは搬入時に困ることが一番でした。

↓の記事でも書きましたが

冷蔵庫のサイズが限られます。

二階リビングへ冷蔵庫の搬入できるサイズについて【しくじった話】

二階リビングへ冷蔵庫の搬入できるサイズについて、ぽよよパパが実際に体験した経験をもとに書いていきます。

iezukuri51.com

2021.07.13

後は食器棚が入らずに返品となったことがありました。

幸い返品できたために金額的には損はしませんでしたが

ショックは大きかったです。

子供が階段から転落しないか心配していましたが

壁に取り付け式のベビーゲートを買えば安心できました。

取り付け式のベビーゲートは取り付けが少し手間ですが

その分しっかりしており

二階リビングを採用される方はオススメです。

後は老後に階段の上り下りが心配な点があります。

この点についてはぽよよ先輩もまだ解決できていないですが

住み替え or 昇降機で対応するしかないと考えています。(だいぶ先の話ですが)

階段の昇降機は調べたところ

回り階段より直線の階段の方が安く設置できるようなので

直線の階段の方が老後は融通がききそうです。

二階リビングは階段の位置が重要？

二階リビングにするうえで大切なことは階段の位置です。

二階リビングにすると

必然的に一階との行き来が増え

階段の仕様頻度も増えます。

そのために階段を家の中心に持ってくることが大切と感じました。

二階リビングを採用して

階段の位置が悪いと

一階にいくたびにロスが生まれますので注意が必要です。

ぽよよ先輩の家は家の中心に階段を持ってきたので

階段の行き来もそんなに苦に感じません。

玄関と階段が近いので

荷物もすぐに受け取れています。

「玄関が遠い、階段の上り下りが大変」

という意見に対しては

間取りを工夫して

デッドスペースをなくせば

意外と気にならないというのがぽよよ先輩の答えです。

二階リビングを検討される方は

階段の位置にはこだわった方が

いい間取りが生まれると思います！

二階リビングを採用するかどうか判断について

二階リビングにするべきかどうかは

太陽の動きを見て決めるのが良いと思います。

具体的には

1階リビングで

冬の日射取得、夏の日射遮蔽が十分にできる敷地、建物であれば

1階リビングがいいと思います。

(庭のとれる物件であれば、1階リビングと庭とのつながりが大きなメリットと思います。)

逆に1階リビングで

冬の日射取得、夏の日射遮蔽が十できない敷地、建物であれば

2階リビングにして採光を工夫することがいいと思います。

(庭のとれない都市部では二階リビングがよい？)

まとめ

二階リビングのメリットは

勾配天井+高窓などの工夫により日当りが良くなること。

デメリットは搬入が困難になるものがあることと老後の心配です。

後は二階リビングでは階段の位置も大事と思うので

間取りを検討される際はロスのないような配置にすることをオススメします。

それでは楽しい家づくりを！