こんにちは。
ぽよよ先輩です。

簡単に自己紹介します。
- 30代の会社員 (理系大学院→メーカーの開発)
- ローコストメーカーで家づくりを経験
- 家づくりで良かった点、後悔した点、失敗した点などの自分の経験を踏まえたアドバイスをこれから家づくりをされる方へ向けて、「家づくりの引き継ぎガイド」としてまとめ中
今回は新築の照明計画について書いていきたいと思います。
前置き

照明は家づくりにおいて(特にインテリア)
かなり重要な部分にも関わらず
意外とあっさり決められる場合があります。
ぽよよ先輩の場合の
初期の照明計画は
とりあえず各部屋に
シーリング
- 廊下
- 洗面所
- トイレ
はダウンライトといった感じでした。
それでは不満ために
某照明メーカーに照明計画を
依頼しましたが
打ち合わせなしで
データ上の平面図をみただけで
ぱぱっと照明計画を送ってきた程度でした。
内容もまあまあ酷く
機械がやってるのか?笑
と思ったレベルでした。
設計士の人も手伝ってはくれましたが
あんまり得意分野ではないようでした。
ということで前置きが長くなりましたが
今回は
- 照明計画に不満がある人
- 照明計画にはほぼノータッチの住宅会社で家を建てる予定の人
へむけて
ぽよよ先輩が考える
照明計画の基本を
お伝えしようと思います。
結論

照明計画の基本は以下の2つです。
- 各場所、各作業に必要な明るさを知る。
- 必要な明るさに適した製品をシンプルに選ぶ。
各場所、各作業に必要な明るさを知る。
人が快適に感じる
部屋の温度&湿度の基準があるように
照明の明るさにもちゃんと基準があります。
まずはそれを知っておく必要があります。
その参考にすべき基準は
JISの照明基準総則です。
それに忠実に沿っておこなうことで
照明計画はほぼ完成します。
JISの照明基準総則は
部屋や作業ごとに必要な明るさの目安について
記載されているために
各部屋に必要な明るさを知ることができます。
そうすることで
「必要最小限でシンプルに」
照明計画をたてることができます。
後はできるだけシーリングライトを避け
- テーブルを照らすペンダントライト
- 寝室に上向きブラケットライト
- 綺麗なリビングの壁は上向きライト
- 玄関に人感センサー
等自分の好みでライトをつけていけば
納得のいく照明計画が可能と思います。
おすすめは定番のルイスポールセンPH5です。
後はメンテナンスも考えた方がいいと思います。
脚立でも届かない位置に電球を配置してしまうと
交換が大変です。
LEDの耐久年数は長いと言っても
取り換えられる位置に納めておくと
のちのちラクだと思います。
まとめ

簡単になりましたが
以上まとめますと
JISの照明基準総則をもとに
「必要最小限でシンプルに」
につけていけば後悔のしない照明計画ができると思います。
もう少し照明計画に興味がでてきた人はこちらをオススメします↓
写真がたくさんのってあるのでイメージしやすい1冊です。
以上です!
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