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【保存版】ルイスポールセン PH5 銅の美しさを蘇らせるお手入れ術

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インテリア

今回は、私が自宅で愛用している名作照明、ルイスポールセン PH 5(銅)のお手入れについて、皆さんに「生の声」をお届けしたいと思います。

「憧れのPH 5(銅)を買ったけど、手入れってどうすればいいの?」

「銅製品って時間が経つと色が変わるって聞くけど、それって大丈夫なの?」

「ピカピカのまま保ちたいけど、正しい方法が分からない…」

この記事は、そんな疑問や不安を抱えている人のために書きました。

私の実体験と、銅製品の特性を踏まえた上で、PH 5(銅)を長く美しく愛用するための具体的なお手入れ方法と、賢い付き合い方を徹底的に解説していきます。

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そもそも、ルイスポールセン PH 5(銅)ってどんな照明?

ルイスポールセン PH 5は、デンマークのデザイナー、ポール・ヘニングセンによって1958年に発表された、照明界の「超」定番とも言えるペンダントライトです。

多層のシェード構造が特徴で、光が直接目に入らないよう設計されており、心地よくグレアのない光を空間全体に届けます。

その中でも特に人気が高いのが、今回ご紹介する銅(コッパー)モデルです。

銅特有の温かみのある色合いと、時と共に変化する風合いが、空間に深みと高級感を与えてくれます。

我が家ではダイニングテーブルの上で使っていますが、この照明一つで、まるでレストランのような洗練された雰囲気が生まれる気がしますね。

PH 5の魅力やについては、以前こちらの記事でも詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

https://iezukuri51.com/ph5/

銅製品の宿命:経年変化(パティーナ)とは?

ルイスポールセンのPH 5(銅)は、表面にコーティングが施されていない「無塗装」の純粋な銅製品です。

これが、この照明の最大の魅力であると同時に、お手入れについて考える上で最も重要なポイントとなります。

銅は、空気に触れると酸化し、時間の経過とともに表面の色合いが変化していく特性があります。

この変化を「経年変化」と呼び、特に銅や真鍮などの金属製品においては「パティーナ(古色)」という美しい言葉で表現されます。

新品のPH 5(銅)は、まばゆいばかりのローズゴールドのような光沢を放っていますが、使い始めると次第に色が深まり、赤みを帯びたブロンズ色、さらに進むと落ち着いたブラウン、そして最終的には緑青(ろくしょう)と呼ばれる青みがかった緑色に変色していきます。

この一つとして同じものがない独特の風合いこそが、無塗装の銅製品が持つ最大の魅力であり、「育てる照明」とも言われる所以です。

ルイスポールセンの公式サイトでも、「お手入れはせずに、銅の経年劣化を楽しむ」ということが推奨されています。

つまり、自然な色の変化を受け入れることも、この照明を愛でる「正しい」方法の一つなのです。

しかし、私もそうでしたが、やはり新品時のあのピカピカとした輝きも、たまには味わいたいですよね?

そこで今回は、その輝きを復活させる方法について詳しく見ていきましょう。

新品の輝きを取り戻す!PH 5(銅)の具体的なお手入れ術

「経年変化もいいけれど、やっぱりあの新品の輝きも好き!」という方のために、ご家庭で手軽にPH 5(銅)をピカピカに磨く方法をご紹介します。

私が実際に試して効果を実感した方法です。

準備するもの:ホームセンターで手に入るお手軽アイテム

特別なプロ用品は必要ありません。身近な場所で手に入るもので十分です。

柔らかい布 2~3枚:

マイクロファイバークロス、古くなったTシャツ、私の場合はいらなくなった清潔なタオルを準備しました。必ず、繊維が残らず、製品を傷つけにくい素材を選びましょう。

金属磨き剤「ピカール」(チューブタイプ):

これが銅の輝きを復活させる主役です。研磨剤なので、ホームセンターやドラッグストアで手軽に購入できます。チューブタイプは少量ずつ出しやすく、液だれしにくいので作業がしやすいでしょう。

使い捨て手袋:

ピカールは研磨剤なので、直接肌に触れないよう着用をおすすめします。手が汚れるのも防げます。

(必要であれば)脚立や安定した足場:

PH 5は天井から吊るす照明なので、安全に作業できる高さに調整しましょう。

所要時間:

約30分~1時間程度。

丁寧に作業すればするほど、美しい仕上がりになります。

お手入れ手順:たったの2ステップで輝きが蘇る!

驚くほど簡単なので、ぜひ試してみてください。

布にピカールを少量つけ、PH 5の銅部分を優しく拭く

まずは、照明の電源を切り、冷えていることを確認してください。

柔らかい布に、ピカールを小指の先に乗るくらいの少量だけつけます。

PH 5の銅部分(主に外側のシェード)を、円を描くように優しく、しかし均一に力を入れて拭いていきます。

力を入れすぎると傷の原因になる可能性があるので注意してください。

銅の表面に酸化皮膜(黒ずみや曇り)ができている場合、すぐに布が黒くなります。

これは汚れや酸化皮膜が取れている証拠です。布の黒くなった部分は避け、常にきれいな面を使って拭き進めましょう。

PH 5はシェードが複数重なっているため、隙間や裏側、特に普段触れることが多い下部のシェードの端なども忘れずに丁寧に拭くことが、仕上がりの均一感を保つ秘訣です。

乾いた別の柔らかい布で、ピカールを完全に拭き取りながら磨き上げる

ピカールが残っていると、そこから再び酸化が進みやすくなったり、ムラの原因になったりします。

乾いたきれいな布で、ピカールを拭き取ると同時に、ツヤが出るまで磨き上げてください。

まるで鏡のように反射する輝きが戻ってくるはずです。

必要であれば、別のきれいな布に持ち替え、仕上げの乾拭きをすることで、より一層の光沢が得られます。

お手入れ時の重要な注意点:安全と美しさを保つために

絶対に換気をしながら作業する!

ピカールは研磨剤であり、有機溶剤が含まれているため、特有のシンナーのような匂いがします。

締め切った部屋で作業すると、匂いが充満して気分が悪くなる可能性があります。

必ず窓を開けるか、換気扇を回すなどして、十分に換気をしながら作業を行いましょう。

均一な力で、ムラなく磨く!

ピカールで銅を拭く作業にムラがあると、最終的な光沢にもムラができてしまいます。

特にPH 5のシェードは曲線が多いので、均一な力を意識し、焦らず丁寧に拭くことを心がけてください。

急いで作業したり、特定の場所だけ強く磨いたりすると、光沢のムラが目立ってしまい、かえって残念な仕上がりになることがあります。

過度な頻度の使用は避ける

ピカールは研磨剤なので、銅の表面をわずかに削り取って輝きを出しています。そのため、あまりにも頻繁に使いすぎると、銅の層が薄くなる可能性も考えられます。

私、ぽよよ先輩は、1年に1回程度、または汚れや曇りが気になった時に状態を見て手入れするようにしています。

普段は、乾いた柔らかい布でホコリを優しく拭き取る程度のメンテナンスで十分です。

他の素材への付着に注意

銅以外の部分(例えば、内側の白い塗装部分や、配線、ソケットなど)にピカールが付着しないよう、注意して作業してください。

特に塗装部分に付着すると、変色や剥がれの原因となる可能性があります。万が一付着してしまった場合は、すぐに拭き取りましょう。

【衝撃のビフォーアフター】私のPH 5(銅)はこう変わった!

言葉だけでは伝わりにくい、この感動をぜひ写真で見てください。

お手入れ前:約1年間の使用で現れた「味」
こちらがお手入れ前のPH 5(銅)です。

手入れ前

購入して約1年間程度しか経っていませんが、すでに銅特有の経年変化(酸化)が進み、新品の時のような眩しい光沢は落ち着き、全体的に色が少し深くなっているのがわかるでしょうか。

部分的に指紋や空気中の微細な汚れが付着し、僅かな曇りも現れていました。

これも「味」として楽しめますが、やはり少し輝きが失われているのも事実です。

お手入れ後:まるでタイムスリップ!新品の輝きが完全復活!
そして、こちらがお手入れ後のPH 5(銅)です。

手入れ後

どうでしょうか?この写真からも、銅の光沢が劇的に蘇り、ピカピカになっているのがお分かりいただけるかと思います。

まるで買ったばかりの、あの眩しい輝きを取り戻したようです。

研磨剤「ピカール」の効果は本当に絶大ですね!

正直なところ、この手入れ作業は想像以上に簡単でした。

以前、無垢フローリングの手入れをしたことがありますが、それに比べると大掛かりな準備や特殊な技術は一切不要で、本当に「ぱぱっと」できてしまう印象です。

30分程度の短時間で、これだけ劇的な変化が得られるのは、非常にコストパフォーマンスが高いと感じました。

【追記】それでも避けられない!銅の「再」経年変化と、賢い付き合い方

ピカールでピカピカに磨き上げた後も、残念ながら銅の色は再び変化していきます。

これは「汚れた」というよりも、銅が空気に触れて再び酸化することで起こる「経年変化」であり、無塗装の銅製品の宿命です。

時間が経つにつれて、再び色が濃くなったり、独特の鈍い光沢を帯びたりする現象は、止めることはできません。

この特性を理解した上で、ルイスポールセン PH 5の銅モデルをこれから購入する方には、ぜひこの「経年変化も楽しめる人」を強くおすすめしたいです。

新品のピカピカな状態ももちろん美しいですが、日々の暮らしの中で少しずつ表情を変え、その家ならではの独特の風合いを帯びていく過程もまた、この照明の大きな魅力だからです。

もし「常に新品のような輝きを保ちたい!」という強い希望がある場合は、今回ご紹介した方法で、年に数回、あるいは数ヶ月に一度といった頻度で定期的にお手入れをしてあげる必要があります。

しかし、個人的には、定期的なメンテナンスと、自然な経年変化の両方を受け入れることで、より深くPH 5を「育てる」喜びを感じ、長く愛用できると考えています。

研磨前
研磨後

まとめ:ルイスポールセン PH 5(銅)のお手入れ、あなたはどっち派?

ルイスポールセン PH 5(銅)は、その美しさと機能性で空間を格上げしてくれる名作照明です。

そして、そのお手入れ方法には大きく分けて2つの選択肢があります。

お手入れせずに、銅が自然に変化していく「経年変化(パティーナ)」を楽しむ

メーカーも推奨している、素材の持つ特性を最大限に活かした楽しみ方です。時と共に深まる風合いは、唯一無二のものです。

定期的に手入れをして、新品時のピカピカの光沢を蘇らせる

今回ご紹介した研磨剤(ピカール)を使用する方法です。

短時間で劇的に輝きを取り戻すことができます。

どちらの選択肢も、この美しい照明を長く愛用するための素晴らしい方法です。

ご自身の好みやライフスタイルに合わせて、柔軟に選びましょう。

もし、新品時のピカピカの光沢を蘇らせたい場合は、金属磨き剤「ピカール」を使えば、本当に簡単かつ効果的に輝きを取り戻すことができます。

ただし、研磨剤なので、使用頻度には注意し、換気をしながら安全に作業を行ってくださいね。

ルイスポールセン PH 5(銅)は、単なる照明器具ではありません。それは、時間を共に過ごし、その表情を変化させていく「育てるインテリア」。

ぜひ、あなたに合った方法で、この名作との豊かな暮らしを楽しんでください。

今回の情報が、あなたのPH 5ライフの一助になれば幸いです。

自己紹介

30代半ば、2児の父。メーカー開発→インフラ事業企画へとキャリアを歩み、転勤&目先の給料UPに惹かれて転職したものの、仕事に苦しむ日々…。そんな私が唯一夢中になれたのが「家づくり」でした。

家づくり期間中は、毎日定時ダッシュで帰宅。仕事の開発は片手間に?、仕事で培った分析力を家づくりの研究にフルコミット!情報収集・見積もり交渉・住宅性能の比較など、施主視点での試行錯誤のすべてをこのブログにまとめています。

ちなみに育休は合計2年間取得。送り迎えから保育園会長までつとめています。(育児も本気!)

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