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ゼロホームで家を建てた感想と標準仕様の解説

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建物

家づくりを考え始めた頃から、ゼロホームに興味を持っていました。そして実際にゼロホームで注文住宅を建てた私が、その経験をもとにゼロホームの標準仕様やメリット、住んでみて感じたことを詳しくお伝えします。これからゼロホームを検討している方にとって、具体的な参考になれば嬉しいです。(PR含みます。)

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ゼロホームとは?

まず初めに簡単にゼロホームについて情報をまとめてみました。

京都府を拠点とする住宅メーカーで、主に新築一戸建てや注文住宅を提供しています。

以下にゼロホームの特徴をまとめました:

特徴

  1. 低価格で高品質 ゼロホームは「低価格でも高品質」をモットーにしており、コストパフォーマンスの高い住宅を提供しています。特に、ローコスト住宅メーカーとして、設備の選択肢が豊富で、標準仕様でも十分な性能を備えています。
  2. 地域密着型 京都、大阪、兵庫を中心に展開しており、地域の特性やニーズに合わせた家づくりを行っています。この地域密着型の姿勢が、顧客からの信頼を得ている理由の一つです。
  3. 100年住宅 長期的に住み続けられる「100年住宅」を目指しており、耐震性や断熱性などの性能面にも力を入れています。
  4. 選べる設備とデザイン キッチンやバスルームなどの設備は、国内主要メーカーから選べるため、好みに合わせたカスタマイズが可能です。また、シンプルで機能的なデザインが特徴です。
  5. 京阪グループの一員 ゼロホームは京阪ホールディングスのグループ会社であり、安定した経営基盤を持っています。この点も安心感につながっています。

サービス内容

  • 新築一戸建て:土地付きの分譲住宅を提供。
  • 注文住宅:顧客の要望に応じたオーダーメイドの家づくり。
  • リフォーム:既存の住宅をリノベーションするサービスも展開。

標準仕様の魅力:充実度とコストパフォーマンス

ゼロホームの標準仕様を一言で表すなら「コストパフォーマンスが抜群」です。実際に建てて感じましたが、他のローコストメーカーと比較しても、選択肢や仕様のグレードが高いことが特徴で、家づくりにおいて妥協する必要が少ないと感じました。

なぜここまで充実した内容が実現できるのかというと、ゼロホームが設備メーカーから大量仕入れを行うことでコストを抑えているためです。この仕組みによって、設備の品質を落とすことなく多くのオプションを提供できているのだと思います。

家づくりにおいては、機能面の充実だけでなく「好きなメーカーや色を自由に選べる楽しさ」も重要なポイントになりますが、ゼロホームではその自由度がしっかりと確保されています。また、ゼロホームの標準仕様で選べる設備は、一般的に各メーカーが設定する「松竹梅」のランクで言えば「竹ランク」に相当します。我が家では、この標準仕様で十分満足できる内容でした。

設備ラインナップとポイントごとの詳細

キッチン:選べる幅広い選択肢

ゼロホームのキッチンには以下のメーカーがラインナップされています:

  • クリナップ
  • パナソニック
  • リクシル
  • タカラスタンダード
  • トクラス

これだけでも非常に多くの選択肢があることが分かります。それぞれのメーカーに特徴があり、好みに応じて選ぶことが可能です。たとえば、クリナップはステンレスの耐久性に強みがありますし、リクシルはデザイン性と収納力のバランスが優れています。我が家では横幅60センチの食洗機を設置したかったため、それに対応していたリクシルを選びました。

また、標準仕様で以下が含まれている点も大きなポイントです:

  • 食器洗い乾燥機の装備(無料)
  • IHコンロかガスコンロの選択

さらにオプションで以下のようなカスタマイズも可能で我が家で採用しました:

  • ペニンシュラタイプのキッチン
  • 奥行き1メートルの広々としたカウンター
  • カウンターの反対側に収納スペースを設置
  • キッチンの高さ調整

これらのオプションにより、家族のライフスタイルに合ったキッチンを実現できました。

洗面化粧台:広々とした快適な空間

洗面化粧台も選択肢が豊富で、以下のメーカーから選ぶことができます:

  • リクシル
  • パナソニック
  • TOTO
  • クリナップ

ゼロホームの特徴は、標準で幅900mmの洗面化粧台が採用されていることです。他のメーカーでは幅750mmが標準となることが多い中、ゼロホームの900mmはかなり広く、実際に使ってみると「ティッシュや歯ブラシ、ハンドソープを余裕を持って置ける」利便性を実感しました。

さらに、上部にはウォールキャビネット(収納スペース)が標準装備されている点もポイントです。こういった細かな配慮が生活の快適さを支えてくれると感じます。

トイレ:細部に配慮された仕様

トイレも以下のメーカーから選べます:

  • リクシル
  • TOTO

標準仕様では、暖房便座機能付きのウォシュレット一体型便器が含まれています。また、タオルリングと手すり付き紙巻器(2連)が標準で装備されている点が大きな魅力です。他社ではオプション扱いになる場合のあるこれらの設備が、初めから含まれているのは嬉しいポイントだと思います。

さらに、ボタン操作での自動洗浄機能も付いており、日々の使い勝手を向上させています。

バスルーム:快適性と高級感の両立

ゼロホームのバスルームは以下のメーカーから選べます:

  • TOTO
  • パナソニック
  • リクシル
  • タカラスタンダード
  • トクラス

標準仕様には、断熱材入り浴槽や暖房換気乾燥機能が付属しています。我が家ではリクシルを選び、鏡の配置変更やミナモ浴槽の利用などを楽しむことができました。また、浴室パネルの全面張りにすることで高級感を演出することも可能です。

窓:高断熱・高気密仕様

ゼロホームでは、高性能樹脂窓「APW330」が標準装備されています。この窓は、高断熱・高気密性能に優れており、ローコストメーカーでは珍しい仕様です。住環境の快適さを確保するために重要なポイントとなっています。

実際に建てた感想

ゼロホームで建てて感じたのは、「価格と性能のバランスが非常に良い」ということです。特に断熱性能や耐震等級といった性能面において、住み心地や安心感が高いと感じています。以下に個人的な評価をまとめました:

  • 建物の性能(断熱・耐震):80点(長期優良住宅で耐震等級3をクリア)
  • コストパフォーマンス:98点(他メーカーと比較して圧倒的なコスパ)
  • 納期対応:90点(スケジュール通りで不安要素がなかった)
  • 営業担当の対応:85点(ルール遵守の姿勢が好印象)
  • デザイン性:80点(シンプルながらも満足のいく仕上がり)

デメリットと注意点

良い点ばかりでは参考にならないため、あえてデメリットや向いていないケースも挙げておきます。以下に該当する場合、ゼロホームはベストな選択肢ではないかもしれません:

  • 特注のオーダーメイド家具を希望する方
  • 奇抜なデザイン性を求める方

ゼロホームの強みは、既製品のラインナップが豊富で、それをカスタマイズしてコスパ良く仕上げられる点にあります。そのため、オリジナリティや個性を重視する方には物足りない部分があるかもしれません。

ゼロホームを選んだ理由

我が家がゼロホームを選んだ最大の理由は、予算と性能がちょうど良かった点です。 ハウスメーカーや設計士に依頼する余裕はなく、地元の工務店も高額でした。一方で、断熱性能や耐震等級を重視していたため、その両方を満たしつつコスパの良いゼロホームを選択。実際、建ててみて不満ゼロで結果的に満足しています。

坪単価の実情

スーモによると坪単価は45万〜70万円と表記されていますが、我が家の実績では70万円弱/坪(外構、申請費用等住むために必要な費用すべて含む)でした。 この中には無垢フローリング、ガス乾燥機「乾太くん」、キッチングレードアップ、電動シャッターなどの有料のオプションも含まれています。

まとめ

ゼロホームは、「性能」「価格」「選択肢」のバランスが非常に優れており、特に初めて家を建てる方におすすめのメーカーです。設備のクオリティやカスタマイズの自由度に加え、コストパフォーマンスの高さは他メーカーにはない魅力です。「普通の家をコスパ良く、そこそこのクオリティで建てたい」という方にはぴったりだと思います。

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