こんにちは。ぽよよ先輩です。
簡単に自己紹介します。
- 30代の会社員 (理系大学院→メーカーの開発)
- ローコストメーカーで家づくりを経験
- 家づくりで良かった点、後悔した点、失敗した点などの自分の経験を踏まえたアドバイスをこれから家づくりをされる方へ向けて、このブログに「家づくりの引き継ぎガイド」としてまとめ中
この記事は
家づくりにおいて勉強をしないとやばい理由をお伝えします!
こんな人に読んで欲しい
- 「家づくりになぜ勉強をする必要があるの?」
- 「事前学習と言われても仕事で忙しくて、事前学習にかけれる時間もお金もない!」
- 「住宅会社選び、土地選びの最中でホームページを閲覧したり、資料取り寄せたり、打ち合わせでそんな時間ない!」
この記事は上のような状態の人へむけて書きました。
私は事前学習せずに
家を買おうとしていた時期があり
- 「なんとなく物件が良さそう」
- 「素人の私には詳しいことはわからないし判断できない。、相手はプロだし、正しいことをアドバイスしてくれているはずなので素顔に聞いておこう」
- 「売れてしまうかとしれないからとりあえず契約だけでもしてしまおう」
と上のような曖昧な理由で
一生で一番高い買い物を購入することを考えていたことがありました。
(今考える非常に危険な状態でした。。)
家づくりを経験した今ならば
勉強することの大切さと勉強しないとやばいことの理由が分かります。
この記事は
- あまり家にこだわりがない人
- なんとなくで家づくりをしている人
へ向けて書きました。
この記事を読めメリット
この記事を読むと勉強をしないとやばい理由が分かります。
そして勉強をする目的・メリットが分かり
きちんと情報を収集することで
騙されることなく楽しい家づくりができます。
反対に今の仕組みでは
勉強をしないと満足のいく家を建てることは難しいと思います。
(ぽよよ先輩が勉強をせずに家づくりをしていたことがあり、無駄な時間を過ごしたと後悔しています。)
これから家づくりを始める方はもちろん
家づくりをされている人にも役立つ情報と思いますので
是非読んでください
勉強とは
土地や住宅会社を選ぶための必要最低限の知識のことをさしています。
机に座って勉強する姿 or 不動産会社や建築会社の勉強会
を想像されるかもしれませんが
ぽよよ先輩の思う勉強とは
だらだら家でスマホいじりながらや通勤の行き帰りでサイトをチェックする等
誰でもできる範囲のことをさします。
結論
なぜ家づくりにおいて勉強をしないとやばいのか
結論から言いますと
「勉強をしないとお金と時間を損をするからです」
家づくりは大きい買い物ですので
失敗するとお金も数百万単位で平気で損をすることがあります。
住宅業界の特殊な環境をまず理解する必要がある
本題に入る前に
住宅業界の特殊さ
を理解しておく必要があります。
住宅業界は玉石混交です。
超大手のハウスメーカーから小さな公務店まで規模もさまざまで
実力においてもバラつきが非常に大きい業界です。
他の業界であるならば
倒産してもおかしくない化石のような時代遅れの性能を建てる会社であっても
生き延びています。
グレーな会社でも生き延びれる理由は
以下の3つとぽよよ先輩は考えます。
- ほとんどの人が初めての買い物で、家づくりは一回きりの経験・付き合いであることが多い
- 買主が初めての人が多く、知識がなく、情報面で圧倒的に売り手に有利な業界
- 質の低い住宅を建てたり、選ぶことも個人の自由・自己責任という考えの国の方針
もし買主が極端に性能の低い家を建てたとこで
国も制度も何も守ってくれません。
「自分で調べようとしない他人任せな姿勢の買い主」
と
「質の低い家選ぶことも個人の自由・自己責任という考えの国の方針」
がグレーな会社が潰れないでやってこれる理由だと思います。
住宅業界は非常に特殊で
グレーな会社も生きのびていける環境
という前提をまず理解する必要があります。
お金を損する
勉強をしないとお金と時間を損をすると書きましたが
同じ性能の家で金額が100万円違うことはざらにあると思います。
下手をすれば500万円ぐらい違う可能性もあると思います。
後は不利な契約
(建築条件付きの同時契約)
や割高な土地を購入することもあり得ます。
ぽよよ先輩も勉強をせずに危うくトラブルにあいかけたので
注意点を以下に載せておきます。
割高な土地を購入しないためにも相場感が大切ですので
土地の購入の仕方と注意点を載せておきます。
お金で損をしないために勉強が必要です。
時間を損する
勉強をして住宅会社の選び方や土地選びの探し方が分かると
自分のストライクゾーンが明確になります。
選ばなくていい会社、土地には問い合わせしなくなります。
その結果聞かなくてもよい話や打ち合わせをカットすることができ
本当に検討したいことに時間を注ぐことができるようになります。
時間がなく、忙しい人には是非勉強することをオススメします!
後悔しなくなる
後、勉強をすると自分の選択に後悔が少なくなると感じました。
仮に同じものを選ぶにしても
情報を知ったうえで
いろんな選択肢がある中で
「自分の意思で選ぶこと」
と
「なんとなく勧められて選ぶこと」
の間には大きな差があると思います。
家を建てた後で、
「ああしてばよかった」
「こっちのほうが安かった」
とならないためにも
事前学習しておく必要があります。
自分で勉強をしなくても、住宅のプロが教えてくれるのでは?
「自分で勉強しなくても不動産の営業、住宅会社の設計士の人が教えてくれたり、相談に乗ってくれるのでは?」
と思った方がいるかもしれませんが
「それぞれの立場(不動産、ハウスメーカ、工務店等)で都合のいい情報は教えるが、都合の悪い情報は教えない」
という原則を理解しておいたほうがいいです。
確かに相談には乗ってくれるとは思いますが
最終的に判断するのは本人です。
では何を勉強すればいいのか?目的は?
勉強する目的は
あくまでもいい住宅会社を見極めるためです。
(もちろん時間に余裕のある人はいろいろ調べればよいと思います。)
「耐震等級」「長期優良住宅」「ZEH」「HEAT20」といった基準と「Ua値」「気密」といった用語を理解するだけで十分にいい会社を見極めることは可能です。
住宅会社の選び方について載せておきます!
まとめ
なぜ事前学習をしないとやばいのか
→住宅業界は買い手に不利な業界です。知識のないままに、土地選びや住宅会社選びをすると、お金と時間を損するから!
もう少し勉強したい方へ
今やネット、本、ユーチューブでプロが無料で情報を発信してくれています。
これは買い手にとって非常にありがたいことです。
少し勉強するだけで正しい知識が手に入り、納得できる家づくり可能な時代となりました!
利用しない手はありませんので、是非活用することをオススメします!
また別記事で家づくりにオススメの本を紹介予定です。
皆さんの家づくりがうまくいくことを祈っています!
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