大企業とうつ病との関係について、思ったままに書いていきます。
まわりでもそこそこうつ病?の人もいて、一回自分なりに考えを整理してみました。
結論

他と比較して、多いか少ないかは不明ですが、一定います。
そして世間的にはホワイト企業と呼ばれている会社でもいます。
振り返ってみると、ホワイト企業であろうが、ブラック企業であろうと、前提として、会社っていいこともあれば、理不尽なことはあったりすると思います。
むしろホワイト企業のほうがコンプラが整備されすぎて、理不尽なことに慣れていないときに、上司、先輩、関係性とかから、辛いことがあると余計に刺さる環境のような気がします。笑
特にいい会社であれば、そこそこいい大学をででいるケースもあり、今までの人生振り返り、否定されることに敏感な気もします。
やばい人に対する耐性がついていないときに遭遇すると、きついかもです。
また、大手企業であれば無意識にまわりの評判含めて、なんとなくその会社にいるだけで肩書があるだけで自分が偉くなった気がする部分があると思います。
自分のアイデンティティー的なものが会社と同化し始めるとめっちゃ危険な気がします。
自分≒会社となりやすく、仕事でいやなことがあれば、ダイレクトに私生活に響きやすくなります。
ただ一方で大企業でいることから、給料もそこそこで、ローンも組んで、家も買えるかもしれない。
とか会社を利用することで、いい面も味わえることは事実です。
ということでいい面(世間的な評価含め)がある一方で、悪い面があり、簡単には離れにくいことや割り切りにくいことがひとつの原因かなと思っています。
もちろん、大企業で病む理由は人で悩む系がほとんどと思いますが、理由をさかのぼっていけば、いい面もあるが故になかなか会社から離れられないというような気がします。
よく言われるように世間は広く、選択肢はたくさんあると思いますが、逃げの選択がなくなってしまう気がします。
しかも現実的に病んでから、辞める選択をする場合は判断力が鈍っており、正しい選択ができない可能性もありそうな気がします。
長々と書きましたが、どんなホワイト企業でも病む可能性はあるので、会社と自分を切りわける必要があると思いました。
- 会社以外で大事なことを見つけ、自分の人生を生きる。
- 逃げる選択肢を作っておく
大企業になっても、自分>会社という気持ちで働くと長続きしそうな気がします。
以上です!
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