最近のネットニュースで、大手住宅メーカーの注文住宅の平均価格が5000万円を超えているという報道を目にし、大きな衝撃を受けています。。
当初は土地代込みの価格かと思いましたが、どうやら建物本体価格のみとのこと。これはあまりにも高すぎると感じざるを得ません。
4〜5年前には、知人が大手住宅メーカーの割引も活用し、4000万円で新築していたことを考えると、この急騰ぶりには目を見張るものがあります。物価上昇を考慮しても5000万円という価格は決して安くありませんが、それを含めても驚きを隠せません。。
「夢のマイホーム」が手の届かない存在に?
仮に土地代を別途考慮すれば、総額は7000万円から8000万円に達することは確実でしょう。さらに、そこに住宅ローンの金利が加わると、その負担は計り知れません。
例えば、5000万円の借り入れで金利2%と仮定すると、年間で100万円もの利子が発生することになります。これは、もはや一般のサラリーマン層が手を出せる価格帯をはるかに超えているのではないでしょうか。。
ハウスメーカーは「買いたくても買えない時代」へ
大手住宅メーカーの提供する性能やサービスは素晴らしいものと理解していますし、その安心感は魅力です。しかし、果たしてそこまで費用をかける必要があるのか、疑問を感じずにはいられません。。5000万円という価格は、やはり高すぎると言わざるを得ないのが正直な気持ちです。
今後さらに高くなることが予想され、ますます誰が買えるのか!という気持ちになっています!
ということで、個人的にはハウスメーカーはおすすめしないというより、買いたくても買えない時代になっています。。
以上です。
自己紹介
30代半ば、2児の父。メーカー開発→インフラ事業企画へとキャリアを歩み、転勤&目先の給料UPに惹かれて転職したものの、仕事に苦しむ日々…。そんな私が唯一夢中になれたのが「家づくり」でした。
家づくり期間中は、毎日定時ダッシュで帰宅。仕事の開発は片手間に?、仕事で培った分析力を家づくりの研究にフルコミット!情報収集・見積もり交渉・住宅性能の比較など、施主視点での試行錯誤のすべてをこのブログにまとめています。
ちなみに育休は合計2年間取得。送り迎えから保育園会長までつとめています。(育児も本気!)
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