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土地の購入時のチェックポイント&諸費用について

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土地

こんにちは。ぽよよ先輩です。

ぽよよ先輩
ぽよよ先輩

簡単に自己紹介します

  • 30代の会社員 (理系大学院→メーカーの開発)
  • ローコストメーカーで家づくりを経験
  • 家づくりで良かった点、後悔した点、失敗した点などの自分の経験を踏まえたアドバイスをこれから家づくりをされる方へ向けて、「家づくりの引き継ぎガイド」としてまとめ中

今回の記事は
土地の購入時のチェックポイント&諸費用について解説していきます。

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こんな人に読んで欲しい

  • 「土地が見つかったけど、何をチェックすればいいの?」  
  • 「土地によって追加費用とがある場合とかある?」

という方へ向けて
ぽよよ先輩が実際に体験した話を参考に土地のチェックポイントを解説していきます。

これを読めば

激戦区の土地でも

抜け、漏れなく

すぐにチェックすることができるので

他の方が購入を悩んでるうちに

購入することが可能となります。

結論

結論から言いますと

土地の確認ポイントは以下です。

  1. 基本情報再確認(建ぺい率、容積率、用途地域、ハザードマップ、私道の有無、前道の幅)
  2. 境界確定されているかを確認
  3. 越境はないか。また将来トラブルになりそうな越境物はないか。(くずれそうな塀、植物等)
  4. 上下水道、ガス、電気の引き込みの有無を確認 
  5. その土地で建てたい建物が予算内に収まりそうか。(建てたい住宅会社に相談必須。)
  6. 車を持つ場合は電柱、歩道切り下げする必要があるか確認
  7. 擁壁の有無が必要か確認。擁壁は特に注意が必要。
  8. 登記簿で所有者を確認

はじめての方はチェックポイントが多いと思われると思いますが

慣れてくると同じ作業なので

意外と早く終わります。

それでは順番に解説していきます。

基本情報再確認(建ぺい率、容積率、用途地域、ハザードマップ、私道の有無、前道の幅)

  • 建ぺい率、容積率、用途地域、私道の有無、前道の幅は広告で確認できます。
  • ハザードマップは市町村のホームページで確認できます。

境界確定されているか。

これは地積測量図を不動産屋にもらい

現地で杭、目印を確認します。

境界確定されているかどうかは

非常に重要ですので

確定されていない場合は

いつ確定するか聞いておいた方がいいです。

案外境界確定されていない物件もあり

購入後に近隣トラブルのもととなりますので

境界確定されているかどうかは確認必須です。

越境はないか。また将来トラブルになりそうな越境物はないか。(くずれそうな塀、植物等)

ここも重要な項目です。

隣の人の塀、植物がこちらに越境していても

勝手にどかすことはできまさん。

基本行政は関与しませんので

将来トラブルになりそうな物件(崩れそうな塀等)は

避けたほうが無難です。

上下水道、ガス、電気の引き込みの有無を確認。 

金額にかかわってくる部分ですので

抜かりなく確認しましょう。

ちなみにぽよよ先輩は水道の口径変更と水道の引き込みで70万円近くかかりました。

その土地で建てたい建物が予算内に収まりそうか。(建てたい住宅会社に相談必須。)

住宅会社に相談せずに

土地を買ってから

家を建てると

予算不足に陥ると悲惨なことになります。

必ず一声相談してから買いましょう。

車の出し入れに問題がないか確認しましょう。

ぽよよ先輩の場合は家の前に電柱があったので

電力会社が移動することになっていました。

歩道の切り下げ工事が必要な場合は

範囲と予算を確認しておきましょう。

範囲によりますが

4.2メートル程度切り下げるだけで

40~50万ぐらいかかりました。

(歩道の切り下げ工事は市への申請も必要で切り下げ範囲は市によって決められます)

車が出し入れできそうかどうかは

きちんと確認しておきましょう。

擁壁の有無が必要か確認。擁壁は特に注意が必要。

擁壁がある場合は

いつ誰がどんなものを建てたか

信頼できるか

確認しないといけないので

住宅会社に相談しましょう。

信頼できない場合

購入は極力避けましょう。

登記簿で所有者を確認

念のために

登記簿で売り主と所有者が一致しているか確認しておきましょう。

登記簿はネットで簡単に請求できますよ。

最後に

長々と書きましたが

一度経験すると

すんなりできると思います。

土地を不動産屋さんを通じて仲介で買う場合は

こういった注意事項は調べてくれると思いますので

ある程度お任せしていいと思います。

(不動産屋に支払う仲介料は物件紹介料金ではなく

こういった細々した調査をおこなってくれる費用だと思っています。)

ぽよよ先輩
ぽよよ先輩

慣れも必要なので、いざ欲しい土地が来たときに対応できるように、2番目に気になっている土地で一通り購入までのシミュレーションをすることを一度オススメします。

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