こんにちは。
ぽよよ先輩です。
簡単に自己紹介します。
- 30代の会社員 (理系大学院→メーカーの開発)
- ローコストメーカーで家づくりを経験
- 家づくりで良かった点、後悔した点、失敗した点などの自分の経験を踏まえたアドバイスをこれから家づくりをされる方へ向けて、「家づくりの引き継ぎガイド」としてまとめ中
今回は
「注文住宅の打ち合わせがスムーズにいくコツを三つ紹介する」
というタイトルで記事を書いていきます。
こんな人に読んで欲しい
今回の記事は以下のような人へ向けて書いていきます。
- 家づくりの打ち合わせでストレスを感じている人
- 度重なる打ち合わせで疲れている人
ぽよよ先輩は家づくりで進めていく中で
打ち合わせが多く
また決めることも多く
楽しい反面
打ち合わせでピリピリした雰囲気になる
なんてこともありました。
そんな中でぽよよ先輩なりに
打ち合わせをスムーズに行くコツ
を自分なりに考えて
家づくりを経験した今だからこそ
家づくりの打ち合わせのコツ
がなんとなく分かったような気がしました。
この記事を読めば
注文住宅の打ち合わせにおいてスムーズに楽しく打ち合わせができるコツ
が分かると思いますので
是非最後までお読みください。
結論
結論からいいますと
注文住宅の打ち合わせがスムーズにいくコツは
以下の3点です。
- 自分の予算を把握すること!
- 希望を細かすぎることなく、少なすぎることなく、適度に伝えること!
- 決めるべきことをきちんとタイミングまでに決めること!
打ち合わせにおいては
円滑なコミュニケーションがなにより大事です。
そして円滑に進めるためには何より
- 会話のテンポ
- 内容
が必要で
上で挙げた3点を抑えておくと
会話のテンポと内容がきちっとはまり
それにより家づくりの打ち合わせが
スムーズにいくと思います。
「当たり前のこと書いてある!」
と思う人がいると思いますが
家づくりにおいては当たり前のことを
確実にこなすことが意外と難しいので
今一度再確認していただく材料となれば幸いです。
それでは次の項目で詳細について書いていきます。
自分の予算を把握すること
まずは
「自分の予算を把握すること」
です。
そのために以下を
きっちり把握しておかなければなりません。
- 総予算
- 土地と建物の金額の配分
- 諸費用の把握
- 住宅ローンの借り入れ金額
ここで重要な点は諸費用の把握かと思います。
だいたいの人は
- 総予算
- 土地と建物の金額の配分
- 住宅ローンの借り入れ金額
は把握できていると思いますが
諸費用の把握が
できていないケースが多いと思います。
ぽよよ先輩はたまに
家づくりの相談を同僚・先輩・後輩からされますが
けっこう諸費用の把握が曖昧な人が多いです。
諸費用の把握が曖昧だと、
思ったよりも諸費用の金額が増えた場合に
資金計画が狂い、
建物のグレード・オプションを落とさざるを得ない等
家づくりの打ち合わせで理想の家づくりをするというよりは
建物の見積のどこを削ろうという発想になり
打ち合わせが楽しめず
ピリピリした空気になりがちと思います。。
その結果打ち合わせがスムーズにいかない
なんてこともよくあると思います。
諸費用を把握するためには
ネットをぱぱっとみただけでは不十分です。
なぜなら人によって
- 火災保険
- つなぎ融資の有無
- 銀行の借り入れ諸費用
- 外構部分
等大きく金額が変動する部分が異なるケースがあり
目安にしかすぎない場合があるからです。
なのでめんどくさいですが
自分の場合はいくらなのか
逐一自分で調べて金額を
確かめておく必要があります。
興味のある人はこちらを参照ください。
- ハウスメーカー
- 工務店
の見積にそーいう諸費用を
全部盛り込んで
見積もりを作ってもらってるから
大丈夫!
とか言う人もいると思いますが
けっこう抜け・漏れがあって
金額が上がるケースがあるので要注意です。
(地盤改良費用と外構費用は要注意です。)
特に支払先がハウスメーカーや工務店ではない項目
- 銀行借り入れ費用
- 登記費用
- 引っ越し代
- 火災保険代
- 照明
- カーテン
等
はけっこうざっくり作ってあることが多いので
注意が必要です。
なのでだされた見積の予算の詳細の金額が正しいのか
ちくいちチェックしないといけないです。笑
正直面倒くさいですが
ここは重要なので
自分の手を動して調べることをオススメします。
希望を細かすぎることなく、少なすぎることなく、適度に伝えること!
次の打ち合わせがスムーズに進むコツとしては
希望を細かすぎることなく、少なすぎることなく、適度に伝えること!
が挙げられます。
具体的には↓の情報だけで十分かと思います。
- 予算
- 床面積
- 家族構成(部屋数)
- 駐車場の有無・車の台数
- いれたいオプション
けっこう注文住宅をつくりたい人は
肩に力入りまくっている人が多いような気がします。
(大金を払うので、気持ちは理解できます。ぽよよ先輩もガチガチに力が入りまくっていました。)
ただそのやる気がけっこう空回りする可能性もあるので
ある程度は
- 工務店
- ハウスメーカー
を信頼して
任せてみることが大事と思います。
そして信頼できないところとは
契約しないことが大事と思います。
自分で間取りを書いて
もっていく人も
いいとは思いますが
相手もプロなので
ある程度は信頼して
任せて進めたほうが
うまくいきそうなきがしました。
決めるべきことをきちんとタイミングまでに決めること!
最後は
「 決めるべきことをきちんとタイミングまでに決めること! 」
です。
注文住宅では建物の自由度が高い反面
施主の的確な判断が求められます。
決めるべきタイミングで決めないと
後工程にも影響がでて
スケジュールが後ろ倒しになる場合や
手戻りが発生する場合があります。
ただ、実際に打ち合わせをして感じたことは
「急に来週までにここの仕様を決めてきて!」
なんて言われることが
多いと感じました。
そこで事前にどこで何をいつまでに決定しないといけないか
を事前に知っておく必要があると思いました。
ぽよよ先輩が経験したことを↓にまとめましたので
参考にお願いします。
まとめ
以上まとめますと
注文住宅の打ち合わせがスムーズに行くコツ
は以下の3点です。
- 自分の予算を把握すること!
- 希望を細かすぎることなく、少なすぎることなく、適度に伝えること!
- 決めるべきことをきちんとタイミングまでに決めること!
ぽよよ先輩も↑を意識すると
打ち合わせが比較的スムーズに進みましたので
是非参考にお願いします~
以上です!
LIFULL HOME’S 住まいの窓口追記
注文住宅のコツとして↑を紹介しましたが
参考になる本があったので追記で紹介しておきます。
住まいづくりは共同作業!という点に大変共感しました。。↓
オススメです。
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